解説

解説

ドイツのUPC立法に基づく二重の保護とフォーラムショッピング

2017年7月25日

Peter Höcherl (Patentanwalt seconded to Bristows), Annsley Merelle Ward and Nadine Bleach

Bristowsに出向していたドイツ弁理士及び欧州特許弁理士であるDr. Peter HöcherlとBristowsのソリシタであるAnnsley Merelle Ward及びNadine Bleachが執筆した「ドイツのUPC立法に基づく二重の保護とフォーラムショッピング」(原題”Double protection and forum shopping under Ger...

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UPCが2017年に発効します

2016年11月28日

Alan Johnson

本日のイギリスがUPC協定を批准するとの発表は、大きな驚きでした。というのも、多くの者は、イギリスが積極的に(特定の問題についての限られた範囲であっても)EU法の優越と新しい法的環境下でのCJEUの役割を認めることは、6月23日の国民投票の後には政治的にみて可能性が低いと考えていたからです。イギリスの知的財産担当国務大臣Baroness Neville Rolfe は、本日以下のとおり述べました。...

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ライフサイエンス分野の統一特許裁判所での戦闘準備

2016年10月12日

Vanessa Rieu 及び Annsley Merelle Ward

本論説は2016年10月にEuropean Pharmaceutical Reviewに最初に掲載されました   統一特許裁判所(UPC)におけるイギリスの将来の役割は、Brexit後のヨーロッパの状況下でのUPCの運命に関する戦闘が勢いを増す中で最前線に置かれています。政治的な陰謀はさておき、多くの訴訟当事者、とりわけライフサイエンス産業における訴訟当事者を心配させるのは、イギリス...

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UPC: サンライズ期間に向けた準備

2016年6月15日

Alan JohnsonRachel Mumby

本稿は、2016年6月にWho's Who Legalで最初に発表されました 統一特許裁判所に関する協定(UPC協定)が発効した日に、UPC協定を批准した国で有効化された既存の欧州特許の指定はすべて、デフォルトで、新しい裁判所の管轄に服することになります。とりわけBrexit(英国のEU離脱)に投票されるといった、土壇場での障害がなければ、UPC協定の発効は2017年春と予想されています...

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英国による単一特許及びUPCの実施

2016年4月28日

Gregory Bacon

2016年3月12日、英国は、統一特許裁判所(UPC)協定及び単一特許に関するEU法2に効力を与えるために、既存の第一次立法を改正する第二次立法1(「本命令」)を公表しました。これは、行政委任立法の形式を取っており、UPC協定の発効日に効力を生じることになります。命令は、英国がUPC協定を批准するために必要となる二つの行政委任立法のうちの一つであり、もう一つの行政委任立法は、特権と免責に関するUP...

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UPCのITとその課題

2016年3月23日

Luke Maunder

UPCの準備委員会も2016年4月、5月、6月に開催予定の残り3回となり、最終段階に入りました。裁判所は2017年春に開かれる見込みで、今年の後半にサンライズ期間が始まります。先月、準備委員会は、ITチームが事件管理システム(CMS)のプロトタイプの最新版を提示した、直近の会議(2016年2月24日・25日)の報告書を公表しました。   CMSは重要だと控え目に言うことは、UPCの成...

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不当な脅迫規定の変更についての正当な懸念

2016年3月3日

Claire Phipps-Jones

政府は、最近の回答で、知的財産権に関する不当な脅迫(Unjustified Threats)の規定*1の見直しについての法制委員会(the Law Commission)の提言を受け入れ、異論のない法制委員会の提言を実施するための法案についての特別な手続を通じて、見直しを行うことを引き続き調査する意向を示しました。提案されている改正には、その他の事項に加え、既存の不当な脅迫の法律を、単一特許、及び...

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UPC(統一特許裁判所)のオプトアウト手数料は無し

2016年3月1日

Katie Hutchinson

先週終わりに、欧州特許をUPC制度からオプトアウトしたり、後日オプトアウトを取り下げたりする際に支払うべき手数料はないことが発表されました。UPC準備委員会は、裁判所手数料及び回復可能な費用についての規則について合意した2016年2月24日・25日の会議を受けて、この発表を行いました。   同委員会は、従前、UPC制度からのオプトアウトにつき80ユーロの手数料を支払うことを提案してい...

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難しい訴額の算定、複雑なディスカウント、偽りの上限‐裁判所手数料及び回収可能な費用に関するUPC準備委員会の報告書について

2016年2月29日

Claire Phipps-Jones

2月26日に、準備委員会は、2016年2月24日・25日に行われた最終の会議の結果を発表しました。同会議では、注釈とともに、裁判所手数料及びUPCについての回収可能な費用の規則が合意、公表されました(ただし、法的な最終調整の対象となります)。料金体系は明確ですが、関連する規定をたどるのは容易ではなく、訴訟当事者は不明確だと思うでしょう。   手数料   侵害訴訟及び反訴...

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