UPC の案件は BVerfGの 2021 年「重要事件」リストに含まれず

UPC の案件は BVerfGの 2021 年「重要事件」リストに含まれず

2021年3月9日

ドイツ連邦憲法裁判所 (Bundesverfassungsgericht - BVerfG) は、「年間を通じて決定を下す予定の重要な事件のリスト」である年間予定表を公開しました ( こちら ) 。そのリストには、ドイツが統一特許裁判所 (UPC) 協定と暫定適用に関する議定書の批准を可能にする立法案に対し、2020年12月18日にドイツ連邦憲法裁判所 (Bundesverfassungsgericht - BVerfG) に提起された2件の憲法上の不服申し立て (2 BvR 2216/20 および 2 BvR 2217/20) は含まれていませんでした。2017年3月に提起され、2020年2月に決定が下された前回の申し立ては、2018年、2019年、2020年のリストに載っていました。毎年、リストされている事件のほとんどが実際には審理されず、多くは持ち越されています。

そのため、これらのUPC 関連事件に対し今年(おそらく来年も)決定が下されることはないと予想されます。しかしながら、こちらで報告されているように、少なくとも1件に暫定的差止命令の申請が含まれており、BVerfGは連邦大統領に対し、申請を検討している間は立法案への署名を控えるよう求めていました。BVerfGがいつ検討する予定かは明確ではありません。

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